ruby on Railsの開発環境をmacに入れてみた②
つづいて、
③bundler(gem)のインストール。
そもそもgemとは何かという話だが、以下のサイトがわかりやすい。
ようは、ライブラリ(ここでいうログイン認証や画像アップロードなど)がgemという形で公開されており、bundlerはそれらのバージョン管理やインストールサポートをしてくれるgemということ。
というわけでbundlerをインストール。
$sudo gem install bundler とコマンド入力し(El Capitanはsudoコマンドが必要)
Successfully installedと出てきて完了。
そしていよいよ最後の
mkdirで任意の場所へフォルダを作成。
cdで直下へ移動した上で、
③で入れたbundleを用いて$ bundle init コマンドを実行。
すると、ワークスペース内にGemfileというファイルが作成される。
ここで、Gemfile内でコメントアウトされている
gem "rails"を有効化する。
こうすることで、gemfile内にインストールしたいgemを指定できるので、
$ bundle install --path vendor/bundle
でインストール。
これでようやくrailsが入りました。
だが・・一応確認として、rails -vコマンドを打ってみると・・
Rails is not currently installed on this system. To get the latest version, simply type:
$ sudo gem install rails
You can then rerun your "rails" command.
なぜだ、ファック!!
sudo 以下を実行しても何も起きない!インストールしたやんけ。。
わからずぐぐってたら、どうやらこれも例の$which rails で見たときのパスがデフォルト指定のままだったようだ。
正しいパスをexportして再度実行した結果、
Rails 5.0.2
できた・・!
ってことでmacにRuby on Railsを入れることに成功しました。
railsを入れたワークスペースのファイル構成をみていると、確かにMVCが一括でできている・・。
$ rails -s でローカルサーバを簡単に立ち上げることもできた。
次回以降、
上記のサイトなんかをみながら早速作ってみようかな。